日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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WCRTOMB(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル WCRTOMB(3) 名称 wcrtomb, c16rtomb, c32rtomb -- 1 ワイド文字コードを 1 文字に変換する (再 開可能) ライブラリ 標準 C ライブラリ (libc, -lc) 書式 #include <wchar.h> size_t wcrtomb(char * restrict s, wchar_t c, mbstate_t * restrict ps); #include <uchar.h> size_t c16rtomb(char * restrict s, char16_t c, mbstate_t * restrict ps); size_t c32rtomb(char * restrict s, char32_t c, mbstate_t * restrict ps); 解説 wcrtomb(), c16rtomb() と c32rtomb() 関数は、最大 MB_CUR_MAX バイトを格納 する、文字配列 s に、任意の必要なシフトシーケンスを含んで、ワイド文字 c を表すマルチバイトシーケンスを格納します。 s が NULL であるなら、これらの関数は、まるで s が内部のバッファを指して、 c がヌルのワイド文字 ((L'\0') であるかのように振る舞います。 mbstate_t 引数 ps は、シフト状態の経過を追うために使用されます。それが NULL であるなら、これらの関数は、プログラムの開始時に初期の変換状態に初期 化される、静的な mbstate_t オブジェクトを内部的に使用します。 特定のマルチバイト文字が単に一連の 16 ビット文字によって表わされるよう に、c16rtomb() は、マルチバイトシーケンスが返される前に、複数回呼び出され る必要があるかもしれません。 戻り値 これらの関数は、c を表現するために必要なマルチバイトシーケンスの長さを (バイト単位) で返すか、または c が有効なワイド文字コードでないなら、 (size_t)-1 を返します。 エラー wcrtomb(), c16rtomb() と c32rtomb() 関数は、次の場合に失敗します: [EILSEQ] 無効のワイド文字コードが指定されました。 [EINVAL] 変換状態は、無効です。 関連項目 mbrtowc(3), multibyte(3), setlocale(3), wctomb(3) 規格 wcrtomb(), c16rtomb() と c32rtomb() 関数は、ISO/IEC 9899:2011 (``ISO C11'') に適合しています。 FreeBSD 11.4 May 21, 2013 FreeBSD 11.4