日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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UIDINFO(9) FreeBSD カーネル開発者マニュアル UIDINFO(9) 名称 uidinfo, uihashinit, uifind, uihold, uifree -- UID 情報の管理のための関数 群 書式 #include <sys/param.h> #include <sys/proc.h> #include <sys/resourcevar.h> void uihashinit(void); struct uidinfo * uifind(uid_t uid); void uihold(struct uidinfo *uip); void uifree(struct uidinfo *uip); 解説 uidinfo 関数ファミリは、uidinfo 構造体を管理するために使用されます。各々 の uidinfo 構造体は、プロセスカウントおよびソケットバッファ空間使用量を含 む、uid 毎のリソース消費カウントを維持します。 uihashinit() 関数は、uidinfo ハッシュテーブルおよびその mutex を初期化し ます。この関数は、システム初期化の間にのみ呼び出されるべきです。 uifind() 関数は、uid のための uidinfo 構造体を検索して返します。uid のた めの uidinfo 構造体が存在しない場合には、新しい構造体が割り付けられ、初期 化されます。uidinfo ハッシュ mutex は獲得されて開放されます。 uihold() 関数は、uip の参照カウントを増加させます。uip のロックは獲得され て開放されます。 uifree() 関数は、uip の参照カウントを減少させます。そのカウントが 0 に達 すると uip は開放されます。uip のロックは獲得されて開放され、その uidinfo ハッシュ mutex も恐らく獲得されて開放されます。 戻り値 uifind() は、初期化された uidinfo 構造体へのポインタを返し、失敗しないは ずです。 作者 このマニュアルページは、Chad David <davidc@acns.ab.ca> によって書かれまし た。 FreeBSD 11.4 July 10, 2001 FreeBSD 11.4