日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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SYSCONS(4) FreeBSD カーネルインタフェースマニュアル SYSCONS(4) 名称 syscons, sc -- コンソールドライバ 書式 options MAXCONS=N options SC_ALT_MOUSE_IMAGE options SC_CUT_SEPCHARS=_characters_ options SC_CUT_SPACES2TABS options SC_DISABLE_KDBKEY options SC_DISABLE_REBOOT options SC_HISTORY_SIZE=N options SC_MOUSE_CHAR=C options SC_NO_CUTPASTE options SC_NO_FONT_LOADING options SC_NO_HISTORY options SC_NO_PALETTE_LOADING options SC_NO_SUSPEND_VTYSWITCH options SC_NO_SYSMOUSE options SC_PIXEL_MODE options SC_TWOBUTTON_MOUSE options SC_NORM_ATTR=_attribute_ options SC_NORM_REV_ATTR=_attribute_ options SC_KERNEL_CONS_ATTR=_attribute_ options SC_KERNEL_CONS_REV_ATTR=_attribute_ options SC_DFLT_FONT makeoptions SC_DFLT_FONT=_font_name_ device sc /boot/device.hints 中で: hint.sc.0.at="isa" hint.sc.0.vesa_mode=0x103 /boot/loader.conf 中で: kern.vty=sc 解説 syscons ドライバは、複数の仮想端末を提供します。それは、SCO のカラーコン ソールドライバに類似しています。 syscons ドライバは、キーボードドライバ (atkbd(4)) とビデオカードドライバ (vga(4)) の上部で実装されるので、それらの両方がシステムで設定されることを 要求されます。 システムでは、1 つの syscons デバイスしか定義できません。 仮想端末 syscons ドライバは、端末がまるで別々であるかのように見える複数の仮想端末 に提供します。1 つの仮想端末は、現在が考慮され、排他的にスクリーン (画面) とキーボードを占有します。他の仮想端末は、バックグラウンドに置かれます。 仮想端末を使用するためには getty(8) がシステムにユーザがログインできるよ うにするためにアクティブとなり login(1) を実行することを認識できるように するために、/etc/ttys で個別に ``on'' とマークしなければなりません。デ フォルトでは、最初の 8 つの仮想端末だけが /etc/ttys でアクティブとなって います。 利用者は、仮想端末を切り換えるために Alt キーとスイッチキーを押します。次 のテーブルは、スイッチキーと仮想端末との対応をまとめています。 Alt-F1 ttyv0 Alt-F7 ttyv6 Shift-Alt-F1 ttyva Alt-F2 ttyv1 Alt-F8 ttyv7 Shift-Alt-F2 ttyvb Alt-F3 ttyv2 Alt-F9 ttyv8 Shift-Alt-F3 ttyvc Alt-F4 ttyv3 Alt-F10 ttyv9 Shift-Alt-F4 ttyvd Alt-F5 ttyv4 Alt-F11 ttyva Shift-Alt-F5 ttyve Alt-F6 ttyv5 Alt-F12 ttyvb Shift-Alt-F6 ttyvf また、利用者は、仮想端末を循環して利用できるようにするために ``nscr'' キー (通常 AT 拡張キーボードで PrintScreen キー) を使用することができま す。 利用可能な仮想端末のデフォルトの数は、16 個です。カーネル設定オプションの MAXCONS (下記参照) によってこれを変更することができます。 通常、X サーバが表示目的のために仮想端末を必要とするので、X サーバでそれ を使用することができるように、少なくとも 1 台の端末を getty(8) で未使用と して残さなければならないことに注意してください。 キー定義とファンクションキー文字列 キーボードドライバに関連して、syscons ドライバは、ユーザにキー定義とファ ンクションキー文字列を変更することを許可します。kbdcontrol(1) コマンド は、(``キーマップ (keymap)'' ファイルとして知られている) キー定義ファイル をロードし、現在のキーマップをダンプし、ファンクションキーに文字列を割り 当てます。キーマップファイルに関しては keyboard(4) と kbdmap(5) を参照し てください。 利用者は、システムが起動するとき、自動的にロードできるように希望するキー マップファイルを /etc/rc.conf.local (訳注: 現在は、/etc/rc.conf のほうが 望ましい) の keymap 変数に設定することができます。 ソフトウェアフォント ほとんどの近代的なビデオカードに、例えば VGA、関して syscons ドライバとデ オカードドライバは、ユーザにスクリーンで使用されるフォントを変更すること を許可します。vidcontrol(1) コマンドは /usr/share/syscons/fonts からフォ ントファイルをロードするために使用することができます。 フォントは、様々なサイズがあります: 8x8, 8x14 と 8x16。8x16 フォントは、 80 カラム 25 行モードの VGA カードで通常使用されます。他のビデオモード は、さまざまなフォントサイズを必要とするかもしれません。常に同じフォント の 3 つのサイズすべてをロードした方が良いでしょう。 利用者は、システムが起動するとき、自動的にロードできるように希望するフォ ントファイルを /etc/rc.conf の font8x8, font8x14 と font8x16 変数に設定す ることができます。 オプションで、利用者は、デフォルトとして特定のフォントファイルを指定する ことができます。下記の SC_DFLT_FONT オプションを参照してください。 スクリーンマップ 利用者のビデオカードがソフトウェアフォントをサポートしていないなら、利用 者のビデオカードに組み込まれたフォントを再マップすることによってでも同様 の効果を得ることができます。文字コードの間のマッピングを定義するスクリー ンマップファイルをロードするためには vidcontrol(1) を使用してください。 マウスサポートとコピーアンドペースト 利用者は、スクリーンのテキストをコピーして、まるでそれが手でタイプされた かのようにペーストする (貼る) のにマウスを使用することができます。利用者 は、vidcontrol(1) によって仮想端末でマウスカーソルを有効にするために、マ ウスデーモン moused(8) を走らせなければなりません。 マウスボタン 1 (通常左ボタン) を押すと、選択は、始まります。ボタン 1 を離 すと、選択処理は、終わります。選択されたテキストは、フォアグランドとバッ クグラウンドの色を反転することによってマークされます。利用者がボタン 3 (通常右ボタン) を押せば、選択された領域が展開されます。選択されたテキスト は、コピーバッファに置かれ、何回でも好きなだけ、ボタン 2 (通常中央ボタン) を押すことによってそのカーソル位置にペーストする (貼る) ことができます。 利用者のマウスに 2 個のボタンしかないなら、テキストをペーストを右ボタンで 行えるようするために、下記の SC_TWOBUTTON_MOUSE オプションを使用すること ができます。代わりに、利用者は、マウスデーモンに中央ボタンをエミュレート できるようにすることができます。詳細については moused(8) マニュアルページ を参照してください。 逆スクロール syscons ドライバは、ユーザにスクリーンの先頭で ``スクロールオフ'' した (スクロールして見えなくなった) 出力を閲覧することをできるようにします。 ``slock'' キー (多くのキーボードで通常 ScrllLock / Scroll Lock または Pause) を押せば、端末は、``スクロールバック'' モードになります。それは Scroll Lock LED によって表示されます。矢印キー、Page Up/Down キー、および Home/End キーを使用して、バッファに入れられた端末の出力をスクロールしてく ださい。もう一度 ``slock'' キーを押せば、通常のターミナルモードに戻りま す。 以下で説明された SC_HISTORY_SIZE オプションでスクロールバックバッファのサ イズを設定することができます。 スクリーンセーバ syscons ドライバは、現在の仮想端末が使用されていないなら、すなわち、ユー ザがキーボードでタイプしていないかマウスを動かしていないなら、スクリーン セーバを表示するようにできます。詳細に関しては splash(4) と vidcontrol(1) を参照してください。 ドライバの設定 カーネル設定オプション 次のカーネル設定オプションは syscons ドライバを制御します。 MAXCONS=N このオプションは、仮想端末の数を N に設定します。デフォルト値は、 16 です。 SC_ALT_MOUSE_IMAGE このオプションは、仮想端末でマウスカーソルを表示する代替の方法を選 択します。いくつかのビデオカードで矢印の形のカーソルを描くことが高 価 (付加が掛かる) であるかもしれないなら、利用者は、このオプション を試みたいかもしれません。しかしながら、代替のマウスカーソルの外観 は、それほど魅力的ではありません。また、利用者が SC_NO_FONT_LOADING オプションを使用し、マウスを使用できるようにし たいなら、このオプションを使用しなければならないことに注意してくだ さい。 SC_CUT_SEPCHARS=_characters_ このオプションは、カット操作をするドライバが単語の境界を検索する時 に探す文字を指定します。デフォルトでは、その値は "\x20" -- 空白文 字です。 SC_CUT_SPACES2TABS このオプションは、カットバッファ中にデータをコピーするとき、先導す る空白をタブに変換するようにドライバに指示します。これは、タブで字 下げされたテキストをコピーするとき、字下げを保存するために役に立ち ます。 SC_DISABLE_KDBKEY このオプションは、``デバッグ'' キーの組み合わせを無効にします (デ フォルトで Alt-Esc または Ctl-PrintScreen です)。それによって、 キーの組み合わせを押すことによって、ユーザがカーネルデバッガ (KDB) に入れないようにします。それでも、KDB がカーネルに含まれているな ら、カーネルパニックか、またはブレークポイントに到達するとき、呼び 出されます。このオプションが定義されていないなら、この振る舞いは sysctl(8) 変数 hw.syscons.kbd_debug によって実行時に制御されます。 SC_DISABLE_REBOOT このオプションは、無頓着なユーザが偶然システムをリブートしないよう に、``リブート'' キー (デフォルトで、それは Ctl-Alt-Del) を無効に します。このオプションが定義されていないなら、この振る舞いは sysctl(8) 変数 hw.syscons.kbd_reboot によって実行時に制御されま す。 SC_HISTORY_SIZE=N バックスクロールバッファのサイズを N 行に設定します。デフォルト値 は、100 です。 SC_MOUSE_CHAR=C 上記の SC_ALT_MOUSE_IMAGE オプションが指定されていない場合、 syscons ドライバは、いくつかのシステムの仮想端末でマウスカーソルを 表示するために 4 つの連続した文字を予約しています。このオプション は、このために使用されるための最初の文字コードを C に指定します。 デフォルト値は、0xd0 です。良い候補は、0x03 です。 SC_PIXEL_MODE ピクセル (ラスタ) モードコンソールのサポートを追加します。このモー ドは、いくつかのラップトップコンピュータで役に立ちますが、他のほと んどのシステムではそうではなく、syscons に相当量のコードを加えま す。このオプションが定義されないなら、利用者は、カーネルサイズをた くさん減少させることができます。下記の VESAMODE フラグを参照してく ださい。 SC_TWOBUTTON_MOUSE 利用者が 2 ボタンのマウスを持っているなら、テキストのペーストにマ ウスの右ボタンを使用するためにこのオプションを追加することができま す。上記のマウスサポートとコピーアンドペーストを参照してください。 SC_NORM_ATTR=_attribute_ SC_NORM_REV_ATTR=_attribute_ SC_KERNEL_CONS_ATTR=_attribute_ SC_KERNEL_CONS_REV_ATTR=_attribute_ これらのオプションは、デフォルト色を設定します。利用可能な色は <machine/pc/display.h> で定義されています。下記の使用例を参照して ください。 SC_DFLT_FONT このオプションは、デフォルトフォントを指定します。利用可能なフォン トは: iso, iso2, koi8-r, koi8-u, cp437, cp850, cp865, cp866 と cp866u です。16 行、14 行と 8 行のフォントデータでは、コンパイルさ れます。このオプションがなければ syscons ドライバは、利用者が開始 時に明白にソフトウェアフォントをロードしないなら、ビデオカードで既 にロードされているフォントならなんでも使用します。下記の使用例を参 照してください。 SC_NO_SUSPEND_VTYSWITCH loader(8) 調整変数と sysctl(8) 変数 hw.syscons.sc_no_suspend_vtswitch としても利用可能な、このオプショ ンはサスペンド (中断)/レジューム (再開) (ACPI と APM) の間の仮想端 末 (グラフィックス <-> テキスト) の間の切り換えを無効にします。利 用者が X を走らせているときシステムがフリーズするなら、サスペンド サスペンドするために、このオプションを使用してください。 次のオプションは、syscons ドライバからいくつかの機能を取り除いて、カーネ ルメモリを節約します。 SC_NO_CUTPASTE このオプションは、仮想端末で ``コピーアンドペースト'' 操作を無効に します。 SC_NO_FONT_LOADING syscons ドライバは、いくつかのビデオカードでソフトウェアフォントを ロードできます。このオプションは、この機能を取り除きます。それでも 利用者がこのオプションがあるマウスを使用したならば、 SC_ALT_MOUSE_IMAGE オプションを使用しなければならないことに注意し てください。 SC_NO_HISTORY このオプションは、仮想端末でバックスクロールを無効にします。 SC_NO_SYSMOUSE このオプションは syscons ドライバでマウスサポートを取り除きます。 このオプションが定義されると、マウスデーモン moused(8) は、失敗し ます。このオプションは SC_NO_CUTPASTE オプションも含んでします。 ドライバフラグ 次のドライバフラグは、syscons ドライバを制御するために使用することができ ます。hint.sc.0.flags 調整変数、/boot/device.hints さもなければ、ローダの プロンプト (loader(8) 参照) のいずれかでドライバのフラグを設定することが できます。 0x0080 (VESAMODE) このオプションは、カーネル初期化の間に /boot/device.hints 変数 vesa_mode によって指定される VESA モードのビデオカードにします。こ のフラグが働くようにするためには、カーネルは、上で説明された SC_PIXEL_MODE オプションでコンパイルされなければならないことに注意 してください。vidcontrol(1) を通して利用可能なモードのリストを取得 することができます。 0x0100 (AUTODETECT_KBD) このオプションは、現在アタッチされていないなら、キーボードデバイス を定期的にスキャンするように syscons ドライバに命令します。そうで なければ、ドライバは、ブートアップの間に一度だけキーボードをプロー ブします。 ローダ調整変数 loader(8) プロンプトで、または loader.conf(5) で、これらの設定を入力する ことができます。 kern.vty syscons と vt(4) の両方がカーネルにコンパイルされるとき、システム コンソールのために使用するものは、この変数を `sc' または `vt' に 設定することによって選択することができます。設定されないなら、 GENERIC カーネルのデフォルトのコンソールは、vt(4) です。 関連ファイル /dev/console /dev/consolectl /dev/ttyv? 仮想端末 /etc/ttys 端末の初期化情報 /usr/share/syscons/fonts/* フォントファイル /usr/share/syscons/keymaps/* キーマップファイル /usr/share/syscons/scrmaps/* スクリーンマップファイル 使用例 syscons ドライバがキーボードドライバとビデオカードドライバを必要とすると き、カーネル設定ファイルは、次の行を含むべきです。 device atkbdc device atkbd device vga device sc device splash また、利用者は、これらのドライバのために /boot/device.hints で次の行を必 要とします。 hint.atkbdc.0.at="isa" hint.atkbdc.0.port="0x060" hint.atkbd.0.at="atkbdc" hint.atkbd.0.irq="1" hint.vga.0.at="isa" hint.sc.0.at="isa" 利用者がスプラッシュイメージをロードしないか、スクリーンセーバを使用しな いつもりであるなら、最後の行は、必要ではなく省略することができます。 キーボードコントローラドライバ atkbdc がキーボードドライバ atkbd によって 必要とされることに注意してください。 次の行は、デフォルトの色を設定します。通常のテキストは、黒いバックグラウ ンドで緑色になります。反転されたテキストは、緑色のバックグラウンドで黄色 になります。config(8) の現在の実装のせいで、引用文字列の内側にどんな空白 類も置けないことに注意してください。 options SC_NORM_ATTR=(FG_GREEN|BG_BLACK) options SC_NORM_REV_ATTR=(FG_YELLOW|BG_GREEN) 次の行は、カーネルメッセージのデフォルトの色を設定します。カーネルメッ セージは、黒いバックグラウンドで明るい赤で印刷されます。反転されたメッ セージは、赤いバックグラウンドで黒くなります。 options SC_KERNEL_CONS_ATTR=(FG_LIGHTRED|BG_BLACK) options SC_KERNEL_CONS_REV_ATTR=(FG_BLACK|BG_RED) 次の例は、カーネルにフォントファイル cp850-8x16.fnt, cp850-8x14.font およ び cp850-8x8.font を加えています。 options SC_DFLT_FONT makeoptions SC_DFLT_FONT=cp850 device sc 関連項目 kbdcontrol(1), login(1), vidcontrol(1), atkbd(4), atkbdc(4), keyboard(4), screen(4), splash(4), ukbd(4), vga(4), vt(4), kbdmap(5), rc.conf(5), ttys(5), config(8), getty(8), kldload(8), moused(8) 歴史 syscons ドライバは、FreeBSD 1.0 ではじめて登場しました。 作者 syscons ドライバは、S/ren Schmidt <sos@FreeBSD.org> によって書かれまし た。このマニュアルページは、Kazutaka Yokota <yokota@FreeBSD.org> によって 書かれました。 警告 カットバッファから挿入可能なデータの総量は、端末の入力キューに格納される バイト数のシステム制限である {MAX_INPUT} に制限されます - 通常 1024 バイ ト (termios(4) を参照)。 バグ このマニュアルページは、不完全であり至急に改正を必要とします。 FreeBSD 11.4 June 21, 2016 FreeBSD 11.4