日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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SYNCER(4) FreeBSD カーネルインタフェースマニュアル SYNCER(4) 名称 syncer -- ファイルシステムシンクロナイザ (同期) カーネルプロセス 書式 syncer 解説 syncer カーネルプロセスは、ディスクへ揮発性のキャッシュファイルシステム データをフラッシュすることによりディスクボリュームのインテグリティ (整合 性) を保護することを支援します。 カーネルは多くのキューにすべての vnode(9) を置きます。syncer プロセスは通 常、毎秒 1 つのキューを処理して、ラウンドロビン方法でキューを介して働きま す。そのキュー上の各 vnode(9) については、syncer プロセスがそのダーティ バッファのディスクに強制的に書き込みます。 時間バッファ間の通常の遅延は、ダーティになり、それらがシンクされる時間は 次の sysctl(8) 調整可能な変数によって制御されます。 変数 デフォルト 解説 kern.filedelay 30 ファイルをシンクする遅延時間 kern.dirdelay 29 ディレクトリシンクする遅延時間 kern.metadelay 28 メタデータをシンクする遅延時間 関連項目 sync(2), fsck(8), sync(8), sysctl(8) 歴史 syncer プロセスは、Version 6 AT&T UNIX で登場した、`update' コマンドの子 孫です。そのプロセスは通常、システムがマルチユーザに以降する時、/etc/rc によって開始されます。カーネル起動の `update' プロセスは、FreeBSD 2.0 で はじめて登場しました。 バグ いくつかのシステムでは、クラッシュと同時に生じる sync(2) がファイルシステ ム損害を引き起こすかもしれません。fsck(8) を参照してください。 FreeBSD 11.4 July 14, 2000 FreeBSD 11.4