日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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OPIEKEY(1) OPIEKEY(1) 名称 opiekey, otp-md4, otp-md5 - OTP チャレンジへの応答を 計算するためのプログラム 書式 opiekey | otp-md4 | otp-md5 [-v] [-h] [-f] [-x] [-t type ] [-4|-5] [-a] [-n count ] sequence_number seed 解説 opiekey は、コマンド行引数として (最大の) シーケンス 番号とシード (種) とともに印刷する応答の数のオプショ ンのカウントを取ります。それは、ユーザの秘密のパスフ レーズのためにプロンプトを出し、6 つの単語として OPIE 応答を生成します。そうするようにコンパイルされるな ら、それは、ミスタイプのためのエラーを減らすのに役く 立つように、ユーザの秘密のパスフレーズに対して 2 回プ ロンプトを出すことができます。行の終わりのみを入力す ることによって 2 番目のパスワードのエントリを回避する ことができます。opiekey は、Bellcore S/Key Version 1 配布の key(1) プログラムとその変異型のいくらかと下位 互換性があります。 オプション -v バージョン番号とコンパイル時オプションを表示し て、終了します。 -h 短いヘルプメッセージを表示して、終了します。 -4, -5 応答生成アルゴリズムとして、それぞれ MD4 また は MD5 を選択します。otp-md4 のためのデフォル トは、MD4 であり、opie-md5 のためのデフォルト は、MD5 です。opiekey のためのデフォルトは、コ ンパイル時の設定に依存しますが、MD5 であるべき です。MD4 は、Bellcore S/Key Version 1 配布と 互換性があります。 -f 通常、継続するべきではない場合でも、opiekey が 継続することを強制します。これは、現在、安全で ないと信じられる端末からでさえ operate が動作 することを強制するために使用されます。また、そ れによって、ユーザは、それらの秘密のパスフレー ズを攻撃者に公開することができます。-f フラグ の使用は、OPIE の利用者の特別の構築時のコンパ イル時オプションによって無効にされます。 -a 利用者は、それに対する実行時のチェックの代わり に、任意の秘密のパスフレーズを入力することがで きます。現在、'\0' or '\n' 文字を任意に含めら れません。これは、パスワードをチェックしない キージェネレータと後方互換性のために使用するこ とができます。 -n <count> 印刷 (表示) する 1 回限りのアクセスパスワード の数。デフォルトは、1 です。 -x 6 つの単語の代わりに 16 進数として OTP を出力 します。 -t <type> 指定されたタイプの拡張された応答を生成します。 サポートされるタイプは、次の通りです: word 6 つの単語 hex 16 進数 init 16 進数の再初期化 init-word 6 つの単語の再初期化 再初期化の応答は、常に簡単なアクティブ攻撃の保 護を生成します。 使用例 wintermute$ opiekey -5 -n 5 495 wi01309 Using MD5 algorithm to compute response. Reminder: Don't use opiekey from telnet or dial-in sessions. Enter secret pass phrase: 491: HOST VET FOWL SEEK IOWA YAP 492: JOB ARTS WERE FEAT TILE IBIS 493: TRUE BRED JOEL USER HALT EBEN 494: HOOD WED MOLT PAN FED RUBY 495: SUB YAW BILE GLEE OWE NOR intermute$ バグ opiekey(1) は、リモートでログインするとき、彼/彼女の パスワードを公開するようにユーザを錯覚させることがで き、したがって、OPIE の目的を駄目にします。これは、特 に xterm で問題となります。opiekey(1) は、この間違い をユーザにさせるリスクを減らすための、簡単なチェック を実装しています。よりよいチェックが、必要です。 関連項目 ftpd(8), login(1), opie(4), opiepasswd(1), opieinfo(1), opiekeys(5), opieaccess(5), su(1) 作者 Bellcore の S/Key は、Bellcore の Phil Karn, Neil M. Haller と John S. Walden よって書かれました。OPIE は、Randall Atkinson, Dan McDonald と Craig Metz に よって NRL で作成されました。 S/Key は、Bell Communications Research (Bellcore) の トレードマークです。 連絡先 OPIE は、Bellcore の "S/Key Users" メーリングリストで 議論されています。参加するためには、次に電子メールの 要求を送ってください: skey-users-request@thumper.bellcore.com 7th Edition February 20, 1996 OPIEKEY(1)