FreeBSD 日本語マニュアル検索 (jman/japropos/jwhatis)


日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。

4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)

13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。



検索コマンド: man apropos whatis
コマンド/キーワード:
日本語マニュアル RELEASE :
セクション:
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名称 | 解説 | 関連項目 | 作者 | 連絡先
OPIEACCESS(5)                                                    OPIEACCESS(5)



名称
       /etc/opieaccess - 信頼されるネットワークの OPIE データベース


解説
       opieaccess ファイルは、受動の攻撃に対するセキュリティが心配される限りシ
       ステムによって信頼されると考えられるネットワークのリストを含んでいま
       す。信頼されたネットワークからのユーザは、そうすることを必要とされませ
       んが、OPIE 応答を使用してログインすることができますが、一方、信頼されな
       いネットワークからのユーザは、OPIE 応答 (デフォルト振る舞い) を使用する
       ことを常に要求されます。この信頼によって、サイトは、"内部の" ネットワー
       クのために義務的でないことを可能にすることによって OPIE により穏やかに
       移行することができますが、それらが、パスワードを保護するために OPIE を
       使用するかどうかを選択することをユーザに許可します。

       opieaccess ファイルで実装された信頼のすべての概念は、OPIE システムが利
       用者を保護するために設計されているのと同じ受動の攻撃をバックアップする
       利用者のシステムをオープンするので、主要なセキュリティホールです、アカ
       ウントが破られるのを望まないユーザが OPIE を使用したくないユーザによっ
       て破られることからそれらを妨げるより OPIE を使用することができることの
       ほうがより良いと私たちは、信じているというだけの理由で、OPIE のこのバー
       ジョンの opieaccess のサポートは、存在します。あらゆる環境で、それは、
       永続的な機能ではなく移行ツールと見なされるべきです。移行ツールとして使
       用されていないとき、opieaccess ファイルのサポートなしで構築された OPIE
       のバージョンは、OPIE ソフトウェアを回避する手段として、このファイルを使
       用して、攻撃者の可能性を防ぐために構築されるべきです。

       opieaccess ファイルは、次のように、空白 (タブは、適切に解釈されますが、
       空白が代わりに使用されるべきです) によって区切られた 3 つのフィールドを
       含んでいる行から成ります:

       フィールド    説明
       action        OPIE でないログインを "許可" または "拒否"
       address       照合するネットワークのアドレス
       mask          照合するネットワークのマスク

       適切なアドレスとマスクを使用することによってサブネットを制御することが
       できます。適切なアドレスと 255.255.255.255 のマスクを使用することによっ
       て、個別のホストを制御することができます。規則が一致しないなら、デフォ
       ルトは、OPIE でないログインを拒否することです。


関連項目
       ftpd(8), login(1), opie(4), opiekeys(5), opiepasswd(1), opieinfo(1),
       su(1)


作者
       Bellcore の S/Key は、Bellcore の Phil Karn, Neil M. Haller と John S.
       Walden によって書かれました。OPIE は、Randall Atkinson, Dan McDonald と
       Craig Metz によって NRL で作成されました。

       S/Key は、Bell Communications Research (Bellcore) のトレードマークで
       す。


連絡先
       OPIE は、Bellcore の "S/Key Users" メーリングリストで議論されています。
       参加するためには、次に電子メールの要求を送って下さい。

       skey-users-request@thumper.bellcore.com



7th Edition                    January 10, 1995                  OPIEACCESS(5)

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