日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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OPENPAM_STRADDCH(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル OPENPAM_STRADDCH(3) 名称 openpam_straddch -- 必要なら、バッファを拡張して、文字を文字列に追加する ライブラリ <sys/types.h> <security/pam_appl.h> <security/openpam.h> int openpam_straddch(char **str, size_t *size, size_t *len, int ch) 解説 openpam_straddch() 関数は、必要に応じて、バッファを再割り付けして、動的に 割り付けられたヌル文字で終了するバッファに文字を追加します。 str 引数は、既存のバッファへのポインタまたは NULL のいずれかを含んでいる 変数を指します。str によって指された変数の値が NULL であるなら、新しい バッファが割り付けられます。 size と len 引数は、それぞれ、バッファのサイズとそれが含んでいる文字列の 長さを保持するために使用される変数を指します。 最後の引数 ch は、文字列に追加されるべき文字です。ch が 0 であるなら、何 も追加されませんが、str が NULL であるなら、まだ新しいバッファが割り付け られます。これは、文字列を ``ブートストラップ'' するために使用することが できます。 新しいバッファが割り付けられるか、または既存のバッファが追加の文字のため に場所を空けるために再割り付けされるなら、str と size は、それに応じて更 新されます。 openpam_straddch() 関数は、バッファが常にヌル文字で終了していることを保証 します。 openpam_straddch() 関数が成功するなら、それは、len (ch が 0 でなかったな ら) によって指される整数変数を増加して、0 を返します。そうでなければ、 str, size と len によって指される変数を修正せずにそのままとし、errno に ENOMEM を設定して、-1 を返します。 戻り値 openpam_straddch() 関数は、成功すれば、0 を返し、失敗すれば、-1 を返しま す。 関連項目 pam(3), pam_strerror(3) 規格 openpam_straddch() 関数は、OpenPAM の拡張です。 作者 openpam_straddch() 関数とこのマニュアルページは、Dag-Erling Sm/rgrav <des@des.no> によって開発されました。 FreeBSD 11.4 February 24, 2019 FreeBSD 11.4