日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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NICE(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル NICE(1) 名称 nice -- スケジュールの優先度を変更してユーティリティを実行する 書式 nice [-n increment] utility [argument ...] 解説 nice ユーティリティは、指定された increment で、その ``nice'' 値を増加す ることによって、または 10 のデフォルト値によって、スケジュールの優先度を 変更して utility を実行します。プロセスの nice 値が低いほど、そのスケ ジュールの優先度は、高くなります。 スーパユーザは、より高いスケジュールの優先度でユーティリティを実行するた めに負の増分を指定できます。 いくつかのシェルは、このユーティリティに似ているか、または同じ、組み込み の nice コマンドを提供しています。builtin(1) マニュアルページを調べてくだ さい。 環境変数 PATH 環境変数は、名前に `/' 文字を含んでいないなら、要求された utility を 見つけるために使用されます。 終了ステータス utility が起動されるなら、nice の終了ステータスは、utility の終了ステータ スです。 126 の終了ステータスは、utility が見つかったが、実行することができなかっ たことを示します。127 の終了ステータスは、utility が見つからなかったこと を示します。 使用例 シェルの優先度が 0 であると仮定して、優先度 5 でユーティリティ `date' を 実行します: nice -n 5 date シェルの優先度が 0 で、利用者がスーパユーザであると仮定して、優先度 -19 でユーティリティ `date' を実行します: nice -n 16 nice -n -35 date 互換性 旧来の -increment オプションは、非推奨ですが、まだサポートされています。 関連項目 builtin(1), csh(1), idprio(1), rtprio(1), getpriority(2), setpriority(2), renice(8) 規格 nice ユーティリティは、IEEE Std 1003.1-2001 (``POSIX.1'') に適合していま す。 歴史 nice ユーティリティは、Version 4 AT&T UNIX で登場しました。 FreeBSD 11.4 February 24, 2011 FreeBSD 11.4