日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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MT(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル MT(1) 名称 mt -- 磁気テープ操作プログラム 書式 mt [-f tapename] command [count] mt [-f tapename] command argument 解説 mt ユーティリティは、データを読み込むか、または書き込み以外の操作に対して 磁気テープドライブを駆動するために使用されます。 -f オプションの tapename は、下記に記述された TAPE 環境変数を上書きしま す。 利用可能なコマンドは、下記にリストされています。コマンドをユニークに識別 するために必要なだけの文字が、指定される必要があります。 次のコマンドは、デフォルトが 1 である、オプションの count を取ります。 weof 現在の位置に count 個のファイルの終り (EOF) マークを書き込みます。 これは、ファイルマークがメディアに書き込まれたとき、返ります。 weofi 現在の位置に count 個のエンドオブファイル (EOF) マークを書き込みま す。これは、コマンドがテープドライブによって有効にされるとすぐに、 返ります。 smk 現在の位置に count 個の setmark を書き込みます (DDS ドライブの み)。 fsf count 個のファイルの間隔を前方に送ります。 fsr count 個のレコードの間隔を前方に送ります。 fss count 個の setmark の間隔を前方に送ります (DDS ドライブのみ)。 bsf count 個のファイルの間隔を後方に送ります。 bsr count 個のレコードの間隔を後方に送ります。 bss count 個の setmark の間隔を後方に送ります (DDS ドライブのみ)。 erase 長い (しばしば非常に長い) 方法を使用してテープを消去します。0 の count で、迅速な方法を使用してテープを消去します。操作は、テープが 始めにないなら、保証されません。テープは、完了時に始まりに戻されま す。 次のコマンドは、count を無視します。 rdhpos ハードウェアのブロック位置を読み込みます。報告されるブロック 番号は、そのハードウェアだけに特有です。特にドライブデータ圧 縮で、この位置は、テープに書き込まれたデータの量より、ドライ ブに送られたデータの量を抱えています。いくつかのドライブは、 これをサポートしません。 rdspos SCSI の論理的ブロック位置を読み込みます。これは、通常、ファ イルの終り (end-of-file) のマークの数によってハードウェア位 置より大きくなります。いくつかのドライブは、これをサポートし ません。 rewind テープを巻き戻します。 offline, rewoffl テープを巻き戻して、ドライブをオフラインにします。いくつかの ドライブは、決してオフラインになりません。 load テープをドライブにロードします。 retension テープを張り直します。これは、現在の位置から終りまでテープを 巻き取り、そして最初にします。これは、時々、特に、ストリーミ ングのドライブのために、その後の読み込みと書き込みを改善しま す。いくつかのドライブは、これをサポートしません。 ostatus ドライブに関する状態情報を出力します。SCSI 磁気テープデバイ スのために、密度、ブロックサイズと圧縮が有効にされているかど うかの現在の操作モードが、報告されます。(デバイスで行われて いることが何かを考えること) ドライバの現在の状態が報告されま す。ドライバが (ファイルマークとレコードに関して) BOT からの 相対的な位置を知っているなら、それを出力します。(BOT のみ、 記録メディアの終わりと (ドライブがそのようなものをサポートす るなら) ハードウェアまたは SCSI 論理的ブロック位置は、最終的 なテープ位置と見なされます) この情報が最終的ではないことに注 意してください。 また、これが古い状態コマンドで、将来のリリースで新しい状態コ マンド (下記参照) を支持して削除されるかもしれないことに注意 してください。 errstat このデバイスに関するエラー状態を出力 (してクリア) します。す べての通常の操作 (例えば、読み込みまたは書き込み)、とすべて の制御操作 (例えば、巻き戻し) のために、ドライバは、実行され た最後のコマンドとそれが関連した状態と (もしあるなら) あらゆ る残りのカウントを格納します。このコマンドは、この情報を検索 して取り出し、出力します。可能であるなら、これは、あらゆる ラッチされたエラー情報もクリアします。 geteotmodel 現在の EOT ファイルマークモデルを出力します。モデルは、テー プが書き込まれていたなら、クローズでどのくらい多くのファイル マークが書き込まれたかを提示します。 eod, eom 通常、別のファイルが書き込まれるところの EOF マークの後に、 記録されたデータの終わりにテープを巻き戻します。 rblim 最小と最大のブロックサイズと、もしあるなら、ブロックの粒度 (granularity) を含んで、テープドライブのブロック制限を報告し ます。 次のコマンドは、argument を必要とします。 sethpos ハードウェアブロックの位置を設定します。argument は、テープ を位置付けるハードウェアブロック番号です。いくつかのドライブ は、これをサポートしていません。 setspos SCSI 論理的ブロックの位置を設定します。argument は、テープを 位置付ける SCSI の論理的ブロック番号です。いくつかのドライブ は、これをサポートしていません。 blocksize ドライブのためのブロックサイズを設定します。argument は、可 変長ブロックを使用する 0 コマンドのドライブを除いて、ロック ごとのバイトの数です。 seteotmodel EOT ファイルマークモデルを argument に設定し、古いモデルと新 しいモデルを出力します。通常、これは、2 つのファイルマークと なりますが、いくつかのデバイス (通常、QIC カートリッジドライ ブ) は、1 つのファイルマークのみを書き込むことができます。利 用者は、1 または 2 の値のみを選択します。 status ドライブに関する状態情報を出力します。SCSI 磁気テープデバイ スについて、密度、ブロックサイズと圧縮が有効にされるかどうか の現在の操作モードが報告されます。(それがデバイスで行ってい ることを考える) ドライバの現在の状態が報告されます。 ドライバが (ファイルマークとレコードに関して) BOT と相対的な 位置を知っているなら、それを出力します。テープドライブが SCSI READ POSITION コマンドの長い形式の報告をサポートするな ら、報告ファイル数 (Reported File Number) と報告レコード数 (Reported Record Number) は、-1 以外の番号となり、同様に報告 されるフラグがあります。 BOP フラグは、ドライブの論理的な位置がパーティションの最初に あることを意味します。 EOP フラグは、ドライブの論理的な位置が早期警告 (Early Warn ing) とパーティションの終わり (End of Partition) の間である ことを意味します。 BPEW フラグは、ドライブの論理的な位置がプログラム可能な早期 警告ゾーン (Programmable Early Warning Zone) または早期警告 (Early Warning) の EOP 側にあることを意味します。 報告レコード数 (Reported Record Number) は、パーティションの 最初と関連するテープブロックまたはオブジェクト数であることに 注意してください。計算レコード数 (Calculated Record Number) は、前のファイルマークと関連するテープブロックまたはオブジェ クト数です。 計算ファイル (Calculated File) とレコード数 (Record Numbers) は、最終的ではないことに注意してください。報告ファイル (Reported File) とレコード数 (Record Numbers) は、それらが -1 以外の数であるなら、最終的です。 -v 最大のサポートされる I/O サイズのような、追加の状態 情報を印刷 (表示) します。 -x 標準出力にすべての利用可能な状態データを XML 形式で 印刷 (表示) します。 getdensity テープドライブとロードされるあらゆるメディアのための密度サ ポート情報を報告します。ほとんどのドライブは、すくなくとも status コマンドによって報告されるものと同様の基本的な密度情 報を報告します。T-10 SSC と新しいテープ仕様書に適応するより 新しいテープドライブは、それらがサポートするテープのタイプと ドライブの現在のテープに関するより詳細な情報を報告します。 -x 標準出力にすべての利用可能な密度データを XML 形式で 印刷 (表示) します。現在、密度情報は、mt 状態コマン ドのために使用される一般的な状態 XML 報告に含められ ているので、これは、``mt status -x'' によって同じ XML 出力です。 param パラメータを表示するか、または設定します。-l, -s または -x の 1 つは、どの操作を実行するかを示すために指定されなければ なりません。パラメータに関するさらに詳しい情報については、 sa(4) を参照してください。 -l パラメータ、値と説明をリストします。デフォルトで、 すべてのパラメータが、表示されます。特有のパラメー タを表示するために、-p を付けてパラメータを指定し ます。 -p name (-l で) リストするか、または (-s で) 設定するパラ メータ名を指定します。 -q パラメータのリストのために静かなモードを有効にしま す。これは、パラメータ説明の印刷 (表示) を抑制しま す。 -s value 設定するパラメータ値を指定します。この引数 (整数、 符号なし整数、文字列) の一般的タイプは、sa(4) ドラ イバによって示される変数のタイプによって決定されま す。より詳細な引数チェックは、sa(4) ドライバによっ て行われます。 -x すべてのパラメータ情報を XML 形式で印刷 (表示) し ます。 protect ドライブの保護パラメータを表示するか、または設定します。これ は、それをサポートするテープドライブのためのブロックごとの チェックサムをチェックして、報告することを制御するために使用 されます。いくつかのドライブは、いくつかのパラメータのみをサ ポートします。 -b 0|1 復旧バッファデータ保護された (Recover Buffered Data Protected) ビットを設定します。設定されるな ら、これは、チェックサムが、RECOVERED BUFFERED DATA SCSI コマンドによって転送された論理的なブロッ クで転送されることを示します。 -d すべての保護情報設定を無効します。 -e すべての保護情報設定を有効にします。使用されるデ フォルトの保護方法は、ECMA-319 で規定されるように リードソロモン (Reed-Solomon) CRC (保護方法 1) で す。リードソロモン (Reed-Solomon) CRC で使用される デフォルトの保護情報の長さは、4 バイトです。もう 1 つの設定を除いてすべての設定を有効にするために、-e 引数を指定し、次に、利用者が、有効にすることを望ま ない設定を明示的に無効にします。例えば、-e -w 0 を 指定することは、LBP_W を除いて、すべての設定を有効 にします。 -l 利用可能な保護オアラメータとそれらの現在の設定をリ ストします。 -L len 保護情報の長さをバイト単位で設定します。リードソロ モン (Reed-Solomon) CRC について、保護情報の長さ は、4 バイトであるべきです。 -m num 保護方法のための数の値を指定します。リードソロモン (Reed-Solomon) CRC のための数の値は、1 です。 -r 0|1 LBP_R パラメータを設定します。設定されるとき、これ は、テープドライブから読み込まれる各ブロックには、 終わりにチェックサムがあることを示します。 -v パラメータのリストのための冗長なモードを有効にしま す。これは、各パラメータの説明を含みます。 -w 0|1 LBP_W パラメータを設定します。設定されるとき、これ は、テープドライブに書き込まれる各ブロックには、終 わりにチェックサムがあることを示します。ドライブ は、ブロックをテープに書き込む前に、チェックサムを 検証します。 locate テープドライブの論理的な位置を設定します。-b, -e, -f または -s の 1 つは、位置のタイプを示すために指定されなければなりま せん。パーティション数が指定されるなら、ドライブは、最初に、 (それが存在するなら) 与えられたパーティションに移動し、次に そのパーティション内で示された位置に移動します。パーティショ ン数が指定されないなら、ドライブは、現在のパーティション内の 与えられた位置に移動します。 -b block_addr 与えられたテープブロックまたは論理的なオブ ジェクト識別子に移動します。ブロック数は、 パーティションの始め (または、テープの始め) と相対的である報告レコード数 (Reported Record Number) であることに注意してください -e データの終わりに移動します。 -f fileno 与えられたファイル数に移動します。 -p partition 変更されるパーティションを指定します。 -s setmark 与えられたセットマークに移動します。 comp ドライブの圧縮モードを設定します。argument の数値でない値 は、次の通りです: off 圧縮をオフに切り替えます。 on 圧縮をオンに切り替えます。 none off と同じです。 enable on と同じです。 IDRC IBM Improved Data Recording Capability 圧縮 (0x10)。 DCLZ DCLZ 圧縮アルゴリズム (0x20)。 上記で認識されている圧縮キーワードに加えて、ユーザは、使用す るドライブのための数値圧縮アルゴリズムを供給することができま す。ほとんどの場合に、単に、圧縮を `on' に切り替えることは、 ドライブによってサポートされるデフォルト圧縮アルゴリズムを有 効にする望ましい効果があります。これが違うなら、(圧縮アルゴ リズムが現在使用されているかを調べるために status 表示を参 照) ユーザは、サポートされる圧縮キーワード (上記) の 1 つを 手動で供給するか、またはドライブの仕様から数値の圧縮値を供給 することができます。 いくつかの古いテープドライブ (例えば、Exabyte 8200 と 8500 シリーズのドライブ) について、その圧縮された形式でデータを記 録するようにドライブに伝えるために異なった密度に切り換える必 要があることに注意してください。ユーザが、圧縮されていない密 度が選択される間に圧縮をすることを試みるなら、ドライブは、エ ラーを返します。これは、一般的に、現代のテープドライブに対す る問題ではありません。 density ドライブのための密度を設定します。密度コードについては、下記 を参照してください。密度値は、``Reference'' フィールドに対応 して、数値または文字列として与えられます。文字列が短縮される なら、それは、テーブルで表示される順序で解決され、最初に一致 するエントリが、使用されます。与えられた文字列と結果の正式な 密度の名前が正確に一致しないなら、情報メッセージは、与えられ た文字列が取られたものに関して出力されます。 下記の密度テーブルの初期のバージョンは、1997 年 11 月 11 日の日付に SCSI-3 Stream Device Commands (SSC) のリビジョン 11 のドラフトの作業の `Historical sequential access density codes' 表 (A-1) から取られました。 その後の追加は、多くのソースに由来します。 密度コードは、次の通りです: 0x0 デバイスのデフォルト 0xE ECMA のために予約 値 幅 トラック 密度 コード Type リファレンス 注 mm in bpmm bpi 0x01 12.7 (0.5) 9 32 (800) NRZI R X3.22-1983 2 0x02 12.7 (0.5) 9 63 (1,600) PE R X3.39-1986 2 0x03 12.7 (0.5) 9 246 (6,250) GCR R X3.54-1986 2 0x05 6.3 (0.25) 4/9 315 (8,000) GCR C X3.136-1986 1,3 0x06 12.7 (0.5) 9 126 (3,200) PE R X3.157-1987 2 0x07 6.3 (0.25) 4 252 (6,400) IMFM C X3.116-1986 1 0x08 3.81 (0.15) 4 315 (8,000) GCR CS X3.158-1987 1 0x09 12.7 (0.5) 18 1,491 (37,871) GCR C X3.180 2 0x0A 12.7 (0.5) 22 262 (6,667) MFM C X3B5/86-199 1 0x0B 6.3 (0.25) 4 63 (1,600) PE C X3.56-1986 1 0x0C 12.7 (0.5) 24 500 (12,690) GCR C HI-TC1 1,6 0x0D 12.7 (0.5) 24 999 (25,380) GCR C HI-TC2 1,6 0x0F 6.3 (0.25) 15 394 (10,000) GCR C QIC-120 1,6 0x10 6.3 (0.25) 18 394 (10,000) GCR C QIC-150 1,6 0x11 6.3 (0.25) 26 630 (16,000) GCR C QIC-320 1,6 0x12 6.3 (0.25) 30 2,034 (51,667) RLL C QIC-1350 1,6 0x13 3.81 (0.15) 1 2,400 (61,000) DDS CS X3B5/88-185A 5 0x14 8.0 (0.315) 1 1,703 (43,245) RLL CS X3.202-1991 5,11 0x15 8.0 (0.315) 1 1,789 (45,434) RLL CS ECMA TC17 5,12 0x16 12.7 (0.5) 48 394 (10,000) MFM C X3.193-1990 1 0x17 12.7 (0.5) 48 1,673 (42,500) MFM C X3B5/91-174 1 0x18 12.7 (0.5) 112 1,673 (42,500) MFM C X3B5/92-50 1 0x19 12.7 (0.5) 128 2,460 (62,500) RLL C DLTapeIII 6,7 0x1A 12.7 (0.5) 128 3,214 (81,633) RLL C DLTapeIV(20) 6,7 0x1B 12.7 (0.5) 208 3,383 (85,937) RLL C DLTapeIV(35) 6,7 0x1C 6.3 (0.25) 34 1,654 (42,000) MFM C QIC-385M 1,6 0x1D 6.3 (0.25) 32 1,512 (38,400) GCR C QIC-410M 1,6 0x1E 6.3 (0.25) 30 1,385 (36,000) GCR C QIC-1000C 1,6 0x1F 6.3 (0.25) 30 2,666 (67,733) RLL C QIC-2100C 1,6 0x20 6.3 (0.25) 144 2,666 (67,733) RLL C QIC-6GB(M) 1,6 0x21 6.3 (0.25) 144 2,666 (67,733) RLL C QIC-20GB(C) 1,6 0x22 6.3 (0.25) 42 1,600 (40,640) GCR C QIC-2GB(C) ? 0x23 6.3 (0.25) 38 2,666 (67,733) RLL C QIC-875M ? 0x24 3.81 (0.15) 1 2,400 (61,000) CS DDS-2 5 0x25 3.81 (0.15) 1 3,816 (97,000) CS DDS-3 5 0x26 3.81 (0.15) 1 3,816 (97,000) CS DDS-4 5 0x27 8.0 (0.315) 1 3,056 (77,611) RLL CS Mammoth 5 0x28 12.7 (0.5) 36 1,491 (37,871) GCR C X3.224 1 0x29 12.7 (0.5) 0x2A 0x2B 12.7 (0.5) 3 ? ? ? C X3.267 5 0x40 12.7 (0.5) 384 4,800 (123,952) C LTO-1 0x41 12.7 (0.5) 208 3,868 (98,250) RLL C DLTapeIV(40) 6,7 0x42 12.7 (0.5) 512 7,398 (187,909) C LTO-2 0x44 12.7 (0.5) 704 9,638 (244,805) C LTO-3 0x46 12.7 (0.5) 896 12,725 (323,215) C LTO-4 0x47 3.81 (0.25) ? 6,417 (163,000) CS DAT-72 0x48 12.7 (0.5) 448 5,236 (133,000) PRML C SDLTapeI(110) 6,8,13 0x49 12.7 (0.5) 448 7,598 (193,000) PRML C SDLTapeI(160) 6,8 0x4A 12.7 (0.5) 768 ? PRML C T10000A 10 0x4B 12.7 (0.5) 1152 ? PRML C T10000B 10 0x4C 12.7 (0.5) 3584 ? PRML C T10000C 10 0x4D 12.7 (0.5) 4608 ? PRML C T10000D 10 0x51 12.7 (0.5) 512 11,800 (299,720) C 3592A1 (unencrypted) 0x52 12.7 (0.5) 896 11,800 (299,720) C 3592A2 (unencrypted) 0x53 12.7 (0.5) 1152 13,452 (341,681) C 3592A3 (unencrypted) 0x54 12.7 (0.5) 2560 19,686 (500,024) C 3592A4 (unencrypted) 0x55 12.7 (0.5) 5120 20,670 (525,018) C 3592A5 (unencrypted) 0x56 12.7 (0.5) 7680 20,670 (525,018) C 3592B5 (unencrypted) 0x57 12.7 (0.5) 8704 21,850 (554,990) C 3592A6 (unencrypted) 0x58 12.7 (0.5) 1280 15,142 (384,607) C LTO-5 0x5A 12.7 (0.5) 2176 15,142 (384,607) C LTO-6 0x5C 12.7 (0.5) 3584 19,107 (485,318) C LTO-7 0x5D 12.7 (0.5) 5376 19,107 (485,318) C LTO-M8 14 0x5E 12.7 (0.5) 6656 20,669 (524,993) C LTO-8 0x71 12.7 (0.5) 512 11,800 (299,720) C 3592A1 (encrypted) 0x72 12.7 (0.5) 896 11,800 (299,720) C 3592A2 (encrypted) 0x73 12.7 (0.5) 1152 13,452 (341,681) C 3592A3 (encrypted) 0x74 12.7 (0.5) 2560 19,686 (500,024) C 3592A4 (encrypted) 0x75 12.7 (0.5) 5120 20,670 (525,018) C 3592A5 (encrypted) 0x76 12.7 (0.5) 7680 20,670 (525,018) C 3592B5 (encrypted) 0x77 12.7 (0.5) 8704 21,850 (554,990) C 3592A6 (encrypted) 0x8c 8.0 (0.315) 1 1,789 (45,434) RLL CS EXB-8500c 5,9 0x90 8.0 (0.315) 1 1,703 (43,245) RLL CS EXB-8200c 5,9 コード 説明 タイプ 説明 ---- -------------------------------------- ---- ---------------- NRZI 0 に戻らない, 1 で変更 R オープンリール式 (Non return to zero, change on ones) (Reel-to-reel) GCR グループ符号記録 C カートリッジ (Group code recording) PE 位相符号化 CS カセット (Phase encoded) IMFM 反転修正周波数変調 (Inverted Modified Frequency Modulation) MFM 修正周波数変調 (Modified Frequency Modulation) DDS DAT データ記憶装置 (Dat Data Storage) RLL ランレングス符号化 (Run Length Encoding) PRML 部分的な応答最大可能性 (Partial Response Maximum Likelihood) 注 1. シリアル記録. 2. パラレル記録. 3. QIC-11として知られている古い形式. 5. ヘリカルスキャン. 6. これは, American National Standard ではありません. リファレンスは, メディア形式の工業規格の定義に基づいています. 7. DLT recording: serially recorded track pairs (DLTapeIII and DLTapeIV(20)), or track quads (DLTapeIV(35) and DLTapeIV(40)). 7. DLT 記録: シリアル記録されたトラックペア (DLTapeIII と DLTapeIV(20)), またはトラック 4 つ組 (DLTapeIV(35) と DLTapeIV(40)). 8. スーパ DLT (SDLT) 記録: 各 8 つの物理的なトラックがある 56 の シリアル記録の論理的なトラック. 9. 圧縮された形式のためのベンダ特有の Exabyte 密度コード. 10. Oracle/StorageTek T10000 テープドライブのための bpi/bpmm 値は, マニュアルでリストされていません. ドライブへのアクセスがある誰かは, 'mt getdensity' を実行することによって必要な値を供給できます. 11. これは, Exabyte 8200 の圧縮されていない形式です. 圧縮された形式の 密度コードは, 0x90 です. 12. これは, Exabyte 8500 の圧縮されていない形式です. 圧縮された形式の 密度コードは, 0x8c です. 13. T また、この密度コード (0x48) は、DAT-160 のために使用さます. 14. M8 と短縮され, 公式に、LTO-8 タイプ M として知られています. これは, LTO-8 ドライブによって高密度形式で初期設定された純粋な LTO-7 カートリッジです. それは, LTO-7 ドライブによって読み込むことができます. 圧縮されていない容量は, LTO-7 のための 6TB と LTO-8 のための 12TB に 比べて 9TB です. QIC ストリーマでの注意 次は、Archive Viper 150, Wangtek 5525ES と Tandberg TDC4220 テープ ドライブのような 1/4 インチテープドライブで使用されるようなデータ カートリッジタイプのテーブルです: カートリッジ 値 参照 形式 タイプ 容量 トラック 長さ ----- --------- ------ -------------- -------- ------ ------ 0x05 QIC-11 DC300 15MB 4 300ft 0x05 QIC-11 DC300XL/P 20MB 4 450ft 0x05 QIC-11 DC600 27MB 4 600ft 0x05 X3.136-1986 QIC-24 DC615A 15MB 9 150ft 0x05 X3.136-1986 QIC-24 DC300XL/P 45MB 9 450ft 0x05 X3.136-1986 QIC-24 DC600A 60MB 9 600ft 0x0F QIC-120 QIC-120 DC600A/DC6150 120MB 15 620ft 0x10 QIC-150 QIC-150 DC600XTD/DC6150 150MB 18 620ft 0x10 QIC-150 QIC-150 DC6250 250MB 18 1,020ft 0x11 QIC-320 QIC-525 DC6320 320MB 26 620ft 0x11 QIC-320 QIC-525 DC6525 525MB 26 1,020ft 0x1E QIC-1000C QIC-1000 DC9100/DL9135 1.0GB 30 760ft 0x1E QIC-1000C QIC-1000 DC9150 1.2GB 30 950ft 0x22 QIC-2GB(C) QIC-2GB DC9200 2.0GB 42 950ft 0x22 QIC-2GB(C) QIC-2GB DC9250 2.5GB 42 1,200ft 注: QIC-24、QIC-120、QIC-150 は、512 バイトの固定ブロックサイズを使用し、 QIC-525、QIC-1000 と QIC-2GB は、1,024 バイトのブロックサイズを使用するこ とができます。DDS (DAT) ドライブは、一般的に変数ブロックを使用します。 QIC-02 と QIC-36 は、テープドライブのためのインタフェース標準です。そうで なければ、Wangtek 5250EQ のような QIC-02 と QIC-36 ストリーマは、それらの SCSI バージョンと同一です (すなわち: Wangtek 5250ES)。 150MB とより大きいストリーマは、それらを読み込むだけの、QIC-24 9 トラック 形式を書き込むことができないように思われます。 "10,000ftpi" とマークされた DC600A カートリッジは、QIC-11、QIC-24、と QIC-120 形式としてのみ使用されます。12,500ftpi とマークされた DC600A カー トリッジは、QIC-120 と QIC-150 形式の両方として使用することができます。 いくつかのメーカは、それらのカートリッジで "DC" を使用しません。Verbatim は、DL を使用し、Maxell は、MC を使用し、Sony は、QD を使用し、Quill は、 DQ を使用します。 3M/Imation & Fuji は、DC を使用します。したがって、DL6250、MC-6250、 QD6250、DQ6250 は、すべて DC6250 と同一のメディアです。 QIC テープメディアは、リールを再開するために "接続" せず、テープドライブ にメディアのテープの穴の終わりを検索する軽いセンサをカバーしているダスト (dust) があるなら、スプール解除します。 環境変数 TAPE これは、テープドライブのパス名です。(変数が設定されていないけれど も、null でないなら) デフォルトは、/dev/nsa0 です。それは、-f オプ ションで上書きされます。 関連ファイル /dev/*sa[0-9]* SCSI 磁気テープインタフェース 診断 終了ステータスは、ドライブ操作が成功したとき、0 で、ドライブ操作が成功し なかったとき、2 で、認識されないコマンドまたはドライブデバイスが失われる ような他の問題については、1 です。 互換性 いくつかの文書化されていないコマンドは、古いソフトウェアをサポートしてい ます。 関連項目 dd(1), ioctl(2), mtio(4), sa(4), environ(7) 歴史 mt コマンドは 4.3BSD で登場しました。 st(4) ドライバに関する拡張は、個別の st コマンドとして 386BSD 0.1 で登場 し、FreeBSD 2.1 で mt コマンドにマージされました。 weof のための同義語であった前者の eof コマンドは、しばしば、それがかなり 危険な eom と混同されたので、FreeBSD 2.1 で捨てられました。 バグ ユーティリティは、(1 時間よりどれが長いかもしれない) 長い消去の間に割り込 むか、または kill することができません、デフォルトの消去が長いことを忘れ がちです。 ハードウェアブロック番号は、ドライブが内部の圧縮を使用するとき、常にテー プのブロックと対応していません。 消去は、テープが始めにないなら、保証されません。 テープ関連の文書は、ここと他の場所で貧弱です。 FreeBSD 11.4 March 4, 2019 FreeBSD 11.4