日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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GROFF_ME(7) GROFF_ME(7) 名称 groff_me - 論文を書式設定するための troff マクロ 書式 groff -me [ options ] file ... groff -m me [ options ] file ... 解説 このマニュアルページは、groff 文書の書式設定システムの一部である GNU バージョンの -me マクロを説明しています。GNU troff と Unix troff の両方 でこのバージョンを使用することができます。この troff マクロ定義パッケー ジは、様々な書式の技術論文に対して、決まりきった書式設定機能を提供して います。 マクロ要求は、以下に定義されています。多くの troff 要求は、このパッケー ジとの併用は安全ではありませんが、これらの要求は、最初の .pp の後に無事 に使用することができます: .bp 新しいページを開始する .br ここで出力行を改行する .sp n n 個の空白行を挿入する .ls n (行間) n=1 シングルスペース, n=2 ダブルスペース .na 右のマージンを整列しない .ce n 次の n 行を中央揃えにする .ul n 次の n 行に下線を引く pic, eqn, refer と tbl プリプロセッサの出力は、入力として受け付け可能で す。 関連ファイル /usr/share/tmac/me.tmac (e.tmac のためのラッパファイル) /usr/share/tmac/e.tmac 関連項目 groff(1), troff(1) -me Reference Manual, Eric P. Allman Writing Papers with Groff Using -me 要求 このリストは、不完全です。興味のある詳細については、The -me Reference Manual を参照してください。 要求 初期値 改行を 説明 起こす .(c - yes 中央揃えブロックを開始 .(d - no 遅延テキストを開始 .(f - no 脚注を開始 .(l - yes リストを開始 .(q - yes 大きな引用を開始 .(x x - no 索引 x の索引項目を開始 .(z - no フローティングキープを開始 .)c - yes 中央揃えブロックを終了 .)d - yes 遅延テキストを終了 .)f - yes 脚注を終了 .)l - yes リストを終了 .)q - yes 大きな引用を終了 .)x - yes 索引項目を終了 .)z - yes フローティングキープを終了 .++ m H - no 論文のセクションを定義. m は, 論文の部分を定義し, C (章), A (付録), P (序文, 例えば, 要約, 目次など), B (参考文献), RC (各章で 1 ページから再番号付けする 章), RA (1 ページから再番号付けする付録) を指定でき ます. .+c T - yes 章 (または付録等 .++ で設定される) を開始. T は, 章 のタイトルです. .1c 1 yes 新しいページを 1 カラムの書式設定. .2c 1 yes 2 カラムの書式設定. .EN - yes eqn または neqn で生成された式の後の空白. .EQ x y - yes 式に先行する. 行を改行して空白を追加. 式番号は, y です. 省略可能な引数 x は, 式をインデントする I (デ フォルト), 式を左揃えする L, または式を中央揃えする C です. .GE - yes gremlin ピクチャを終了. .GS - yes gremlin ピクチャを開始. .PE - yes pic ピクチャを終了. .PS - yes pic ピクチャを開始. .TE - yes 表を終了. .TH - yes 表の先頭部分を終了. .TS x - yes 表を開始. x が H であるなら, 表には, 繰り返えされた ヘッダがあります. .b x no no x をボールドで印刷します. 引数がないなら, ボールド に切り替えます. .ba +n 0 yes n によって基本インデントを増加します. このインデン トは, (段落のような) 通常のテキストのインデントを設 定するために使用されます. .bc no yes 新しいカラムを開始 .bi x no no ボールドイタリックで x を印刷します (nofill のみ). .bu - yes 中黒 (bullet) の段落を開始. .bx x no no 箱の中に x を印刷します (nofill のみ). .ef 'x'y'z' '''' no 偶数フッタを x y z に設定します. .eh 'x'y'z' '''' no 偶数ヘッダを x y z に設定します. .fo 'x'y'z' '''' no フッタを x y z に設定します. .hx - no 次のページのヘッダとフッタを抑制します. .he 'x'y'z' '''' no ヘッダを x y z に設定します. .hl - yes 水平線を描画します .i x no no x をイタリックにします. x が無いなら, 続くテキスト をイタリックにします. .ip x y no yes ハンギングタグ x で, インデントされた段落を開始しま す. インデントは, 半角 (n の幅) y ens です (デフォ ルトは, 5). 訳注: ens は, 不明. .lp yes yes 左揃えしたブロックの段落を開始します. .np 1 yes 数字の付いた段落を開始します. .of 'x'y'z' '''' no 奇数フッタを x y z に設定します. .oh 'x'y'z' '''' no 奇数ヘッダを x y z に設定します. .pd - yes 遅延テキストの印刷します. .pp no yes 段落を開始. 最初の行は, インデントされます. .r yes no 続くテキストをローマンにします. .re - no タブをデフォルト値にリセットします. .sh n x - yes セクションのヘッダが続き, フォントは, 自動的にボー ルドになります. n は, セクションのレベルで, x は, セクションのタイトルです. .sk no no 次のページを空白のままとします. 1 ページのみ前もっ て記憶されます. .sm x - no より小さなポイントサイズで x を設定します. .sz +n 10p no ポイントサイズを n ポイント増加します. .tp no yes タイトルページを開始. .u x - no 引数に下線を引きます (troff でも). (nofill のみ). .uh - yes .sh に似ていますが, 番号を付けません. .xp x - no 索引 x を印刷します. 3rd Berkeley Distribution 4 September 2005 GROFF_ME(7)