FreeBSD 日本語マニュアル検索 (jman/japropos/jwhatis)


日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。

4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)

13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。



検索コマンド: man apropos whatis
コマンド/キーワード:
日本語マニュアル RELEASE :
セクション:
Table of Contents
名称 | ライブラリ | 書式 | 解説 | 戻り値 | エラー | 関連項目 | 歴史
MAC_IS_PRESENT(3)      FreeBSD ライブラリ関数マニュアル      MAC_IS_PRESENT(3)

名称
     mac_is_present -- 実行しているシステムに MAC サポートがあるかどうか報告す
     る

ライブラリ
     標準 C ライブラリ (libc, -lc)

書式
     #include <sys/mac.h>

     int
     mac_is_present(const char *policyname);

解説
     mac_is_present() 関数は、現在実行しているカーネルが与えられたポリシに対し
     て MAC をサポートするかどうかを決定します。policyname が NULL でないな
     ら、指定されたポリシの存在が、(例えば、``biba'', ``mls'', ``te'') チェッ
     クされ、そうでなければ、すべての任意の MAC ポリシの存在がチェックされま
     す。

戻り値
     システムで与えられた MAC ポリシをサポートするなら、値 1 が返されます。指
     定された MAC ポリシがサポートされていないなら、値 0 が返されます。エラー
     が発生するなら、値 -1 が返されます。

エラー
     [EINVAL]           policyname の値が有効ではありません。

     [ENOMEM]           内部記憶域を割り付けるため十分なメモリが利用不可能でし
                        た。

関連項目
     mac(3), mac_free(3), mac_get(3), mac_prepare(3), mac_set(3), mac_text(3),
     mac(4), mac(9)

歴史
     Mandatory Access Control のサポートは、TrustedBSD プロジェクトの一環とし
     て FreeBSD 5.0 で導入されました。

FreeBSD 11.4                     July 7, 2006                     FreeBSD 11.4

Table of Contents

FreeBSD マニュアル検索