FreeBSD 日本語マニュアル検索 (jman/japropos/jwhatis)


日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。

4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)

13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。



検索コマンド: man apropos whatis
コマンド/キーワード:
日本語マニュアル RELEASE :
セクション:
Table of Contents
名称 | 書式 | 解説 | オプション | 関連ファイル | 関連項目
INDXBIB(1)                                                          INDXBIB(1)



名称
       indxbib - 文献データベースのための逆インデックスを作成する

書式
       indxbib [ -vw ] [ -cfile ] [ -ddir ] [ -ffile ] [ -hn ] [ -istring ]
               [ -kn ] [ -ln ] [ -nn ] [ -ofile ] [ -tn ] [ filename... ]

       コマンド行オプションとパラメータの間に空白類を置くことができます。

解説
       indxbib は、refer(1), lookbib(1), と lkbib(1) で使用するための
       filename...  の文献データベースのための逆にされたインデックスを作成しま
       す。インデックスは、filename.i と名前が付けられます。インデックスは、次
       に、これに名前が変更される一時ファイルに書き込まれます。-f オプションが
       使用され、-o オプションが与えられないので、ファイル名がコマンド行で与え
       られないなら、インデックスは、Ind.i と名前が付けられます。

       文献データベースは、空行によってレコードに分けられます。レコード内で、
       各フィールドは、行の最初の % 文字で始まります。フィールドには、% 文字に
       続く 1 つの文字の名前があります。

       -c, -n, -l-t オプションによって設定される値は、インデックスに格納さ
       れます。インデックスが検索されるとき、キーは、これらのオプションに適切
       な方法で破棄され、切り詰められます。オリジナルのキーは、あらゆるレコー
       ドが、実際にキーを含んでいるインデックスを使用して見つけられることを検
       証するために使用されます。これは、ただし、すべの検索されるキーがイン
       デックス付けの間に破棄され、ユーザが、インデックス付けの間に切り詰めら
       れた後に、少なくとも残っている各キーの部分を供給するとはかぎらないなら
       ば、これらのオプションがインデックスの作成で使用されたかどうかを知る必
       要がないことを意味しています。また -i オプションによって設定される値
       は、インデックスに格納され、インデックスを使用して見つけられるレコード
       の検証で使用されます。

オプション
       -v     バージョン番号を印刷 (表示) します。

       -w     全体のファイルにインデックス付けします。各ファイルは、個別のレ
              コードです。

       -cfile /usr/share/dict/eign の代わりに、file から共通の単語のリストを読
              み込みます。

       -ddir  pwd(1) によって印刷 (表示) されるパスの代わりに、インデックスに
              格納する現在の作業ディレクトリのパス名として dir を使用します。
              通常、dir は、pwd(1) によって印刷 (表示) されたディレクトリを指
              すシンボリックリンクとなります。

       -ffile file からインデックス付けされたファイルを読み込みます。file-
              であるなら、ファイルは、標準入力から読み込まれます。多くても一度
              -f オプションを与えることができます。

       -istring
              名前が string にあるフィールドの内容をインデックス付けしません。
              最初に、string は、XYZ です。

       -hn    ハッシュテーブルのサイズに対して n 以上の最初の素数を使用しま
              す。n のより大きい値は、通常、より速く検索しますが、インデックス
              をより大きくし、indxbib は、より多くのメモリを使用します。最初
              に、n は、997 です。

       -kn    入力レコードごとに多くても n のキーで使用します。最初に、n は、
              100です。

       -ln    n より短いキーを破棄します。最初に、n は、3です。

       -nn    n のほとんど共通の単語を破棄します。最初に、n は、100です。

       -obasename
              インデックスは、basename.i と名前が付けられるべきです。

       -tn    キーを n に切り詰めます。最初に、n は、6 です。

関連ファイル
       filename.i     インデックス。

       Ind.i          デフォルトのインデックス名。

       /usr/share/dict/eign
                      共通の単語のリスト。

       indxbibXXXXXX  一時ファイル。

関連項目
       refer(1), lkbib(1), lookbib(1)



Groff Version 1.19.2           4 September 2005                     INDXBIB(1)

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