日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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FOLD(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル FOLD(1) 名称 fold -- 有限の幅の出力デバイスのために長い行を折り畳む 書式 fold [-bs] [-w width] [file ...] 解説 fold ユーティリティは、最大 80 カラムがある行を改行して、指定されたファイ ル、またはファイルが指定されないなら、標準入力の内容を折り畳むフィルタで す。 オプションは、次の通りです: -b カラム位置ではなく、バイト単位で width をカウントします。 -s 最初の width カラム位置 (またはバイト) 内の最後の空白文字の後に、 行を折り畳みます。 -w width デフォルトの 80 カラムの代わりに使用する行の幅を指定します。width 値は、タブが存在するなら、8 の倍数であるべきで、またはタブは、 fold を使用する前に expand(1) 使用して拡張されるべきです。 環境変数 LANG, LC_ALL と LC_CTYPE 環境変数は、environ(7) に記述されているように、 fold の実行に影響します。 関連項目 expand(1), fmt(1) 規格 fold ユーティリティは、IEEE Std 1003.1-2001 (``POSIX.1'') に適合していま す。 歴史 fold ユーティリティは、1BSD ではじめて登場しました。それは、スピードと現 代的なスタイルに改善するために 4.3BSD-Reno のために書き直されました。-b と -s オプションは、IEEE Std 1003.2 (``POSIX.2'') 準拠のために NetBSD 1.0 に追加されました。 作者 Bill Joy は、1977 年 6 月 28 日に、fold のオリジナルのバージョンを書きま した。Kevin Ruddy は、1990 年にコマンドを書き直し、J. T. Conklin は、1993 年に失われたオプションを追加しました。 バグ 下線 (アンダライン) (ul(1) を参照) が存在するなら、折り畳みによって混乱す るかもしれません。 FreeBSD 11.4 June 6, 2015 FreeBSD 11.4