日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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DUP3(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル DUP3(3) 名称 dup3 -- 既存のファイル記述子を複写する ライブラリ 標準 C ライブラリ (libc, -lc) 書式 #include <fcntl.h> #include <unistd.h> int dup3(int oldd, int newd, int flags); 解説 dup3() 関数は、指定される新しい記述子の値を可能にする間に既存のオブジェク トの記述子を複写します。 新しいファイル記述子の close-on-exec フラグは、flags の O_CLOEXEC ビット によって決定されます。 oldd != newd and flags == 0 であるなら、振る舞いは、dup2(oldd, newd) と同 一です。 oldd == newd であるなら、dup3() は、dup2(2) と異なり失敗します。 戻り値 エラーが生じるなら、値 -1 が返されます。外部変数 errno は、エラーの原因を 示します。 エラー dup3() 関数は、次の場合に失敗します: [EBADF] oldd 引数が、有効でアクティブな記述子でないか、または newd 引数が負であるか、または、最大の許可できる記述子 の番号を越えています、 [EINVAL] oldd 引数が newd 引数と等しい。 [EINVAL] flags 引数に、O_CLOEXEC 以外に設定されたビットがありま す。 関連項目 accept(2), close(2), dup2(2), fcntl(2), getdtablesize(2), open(2), pipe(2), socket(2), socketpair(2) 規格 dup3() 関数は、あらゆる標準に適合しません。 歴史 dup3() 関数は、FreeBSD 10.0 で登場しました。 FreeBSD 11.4 August 16, 2013 FreeBSD 11.4