日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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CRYPTO(7) FreeBSD 多方面の情報マニュアル CRYPTO(7) 名称 crypto -- OpenCrypto アルゴリズム 書式 カーネル設定ファイルで: device crypto または、crypto.ko モジュールをロードします。 解説 OpenCrypto フレームワークの一部である次の暗号法のアルゴリズムには、次の要 件があります。 暗号アルゴリズム: CRYPTO_AES_CBC IV サイズ: 16 Block サイズ: 16 Key サイズ: 16, 24 または 32 このアルゴリズムは、暗号ブロックの連鎖法を実装していま す。 CRYPTO_AES_NIST_GCM_16 IV サイズ: 12 Block サイズ: 1 Key サイズ: 16, 24 または 32 Digest サイズ: 16 このアルゴリズムは、Galois/Counter モードを実装していま す。これは、AEAD (Authenticated Encryption with Associated Data) (関連したデータをがある認証される暗号化) モードの暗号部分です。これは、利用者が使用しているキーの ビットの数に対応している適切な認証モード、 CRYPTO_AES_128_NIST_GMAC, CRYPTO_AES_192_NIST_GMAC または CRYPTO_AES_256_NIST_GMAC CRYPTOXAESX128XNISTXGMAC、の 1 つの使用を必要とします。 (もしあるなら) 関連したデータは、認証モード op によって提 供されなければなりません。認証タグは、認証モードのための 記述子で指定されたオフセット crd_inject から読み込まれる か、または オフセット crd_inject に書き込まれます。 注: 利用者は、すべての呼び出しで IV を提供しなければなり ません。 CRYPTO_AES_ICM IV サイズ: 16 Block サイズ: 1 (aesni), 16 (software) Key サイズ: 16, 24 または 32 このアルゴリズムは、整数カウンタ (Integer Counter) モード を実装しています。これは、ほとんどの人々の呼び出しカウン タモードのものに似ていますが、カウンタの代わりにノンス (nonce) とカウンタの部分に分割され、次に、全体のノンス は、初期のカウンタとして使用されます。これは、カウンタが 32 ビットでロールオーバ (roll over) されることを必要とす るなら、トランザクションは、カウンタがロールオーバすると ころで、2 つの部分に分割されることを必要とすることを意味 します。128 ビットのビッグエンディアンの数値として増加さ れるカウンタ。 注: 利用者は、すべての呼び出しにで IV を提供しなければな りません。 CRYPTO_AES_XTS IV サイズ: 8 Block サイズ: 16 Key サイズ: 32 または 64 このアルゴリズムは、NIST SP 800-38E で定義されるように Ciphertext Stealing で XEX Tweakable Block Cipher を実装 しています。 注: ciphertext の盗んでいる部分は、なぜ、この暗号が、1 の 代わりに 16 のブロックサイズがあるようにリストされるかを 実装していません。 認証アルゴリズムは、次の通りです: CRYPTO_AES_128_NIST_GMAC 暗号モードのセクションの CRYPTO_AES_NIST_GCM_16 を参照してください。 CRYPTO_AES_192_NIST_GMAC 暗号モードのセクションの CRYPTO_AES_NIST_GCM_16 を参照してください。 CRYPTO_AES_256_NIST_GMAC 暗号モードのセクションの CRYPTO_AES_NIST_GCM_16 を参照してください。 関連項目 crypto(4), crypto(9) バグ すべての実装されたアルゴリズムが、リストされていません。 FreeBSD 11.4 January 2, 2015 FreeBSD 11.4