日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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COMM(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル COMM(1) 名称 comm -- 2 つのファイルに共通の行を選択するか、または排除する 書式 comm [-123i] file1 file2 解説 comm ユーティリティは、辞書順にソートされているべきである file1 と file2 を読み込み、出力として、次の 3 つのテキストカラムを生成します: file1 のみ にある行。file2 のみにある行。両方のファイルにある行。 ファイル名 ``-'' は、標準入力を意味します。 次のオプションが利用可能です: -1 file1 のみの行である、カラム 1 の印刷 (表示) を抑制します。 -2 file2 のみの行である、カラム 2 の印刷 (表示) を抑制します。 -3 両方に共通の行である、カラム 3 の印刷 (表示) を抑制します。 -i 行を大文字と小文字を区別しないで比較。 それぞれのカラムは、印刷されているより小さな番号付けされたカラムの数と等 しい前に付けられたいくつかのタブ文字があります。例えば、カラム番号 2 が抑 制されているなら、カラム番号 1 で印刷された行には、それらの前に付けられた タブがなく、カラム番号 3 で印刷された行には、1 つあります。 comm ユーティリティは、ファイルが辞書順にソートされていると想定します。す べての文字が行の比較に使用されます。 環境変数 environ(7) に説明されているように LANG, LC_ALL, LC_COLLATE と LC_CTYPE 環 境変数は、comm の実行に影響します。 終了ステータス ユーティリティ comm は、成功すると 0 で、エラーがあった場合は >0 で終了し ます。 関連項目 cmp(1), diff(1), sort(1), uniq(1) 規格 comm ユーティリティは、IEEE Std 1003.2-1992 (``POSIX.2'') に適合していま す。 -i オプションは、POSIX 標準の拡張です。 歴史 comm コマンドは、Version 4 AT&T UNIX で登場しました。 FreeBSD 11.4 December 12, 2009 FreeBSD 11.4