FreeBSD 日本語マニュアル検索 (jman/japropos/jwhatis)


日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。

4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)

13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。



検索コマンド: man apropos whatis
コマンド/キーワード:
日本語マニュアル RELEASE :
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名称 | 書式 | 解説 | 関連項目
APIC(4)            FreeBSD カーネルインタフェースマニュアル            APIC(4)

名称
     apic -- アドバンストプログラマブル割り込みコントローラ (APIC) ドライバ

書式
     このドライバは、amd64 カーネルのための強制的な部分です。このドライバを
     i386 または pc98 カーネルにコンパイルするためには、次の行を利用者のカーネ
     ル設定ファイルに置きます:

           device apic

     次の調整変数は、loader(8) から設定可能です:

     hint.apic.X.clock
     イベントタイマ機能のサポートを制御します。0 に設定すると、それを、無効に
     します。デフォルト値は、1 です。

     hint.apic.X.disabled
     古い PIC に戻る、APIC サポートを無効にするためには、これを 1 に設定しま
     す。

解説
     Intel APIC システム、ローカル APIC (LAPIC) と I/O APIC に 2 つの構成要素
     があります。システムの各 CPU に 1 つのローカル APIC があります。一般的
     に、システムにの各周辺機器のバスに対して 1 つの I/O APIC があります。

     ローカル APIC は、特定のプロセッサのためのすべての外部割り込みを管理しま
     す。さらに、それらは、相互のプロセッサ (inter-processor) 割り込み (IPI)
     を受け付け、生成することができます。

     I/O APIC は、1 つ以上のローカル APIC への周辺機器のバスから受け取る割り込
     みを転送するために使用される、出力先変更 (redirection) テーブルを含んでい
     ます。

     各ローカル APIC は、1 つの 32 ビットのプログラマブルタイマを含んでいま
     す。このドライバは、カーネルに "LAPIC" と名前が付けられた 1 つのイベント
     タイマを提供するためにそれらを使用します。ドライバによって提供されるイベ
     ントタイマは、1 回限りと周期的なモードの両方をサポートします。ローカル
     APIC の性質のために、それは CPU 毎です。タイマの周波数は、プラットフォー
     ムによって報告されません、それで、最初に使用されるドライバによって自動的
     に測定されます。CPU のモデルによっては、このタイマは、C3 とより深い CPU
     スリープ状態で停止します。ドライバは、イベントタイマが使用されるとき、危
     険なスリープ状態を入ることを防ぐために自動的にそれの優先順序を調整し、報
     告します。

関連項目
     atrtc(4), attimer(4), eventtimers(4), hpet(4)

FreeBSD 11.4                   December 20, 2011                  FreeBSD 11.4

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