日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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VFS_FHTOVP(9) FreeBSD カーネル開発者マニュアル VFS_FHTOVP(9) 名称 VFS_FHTOVP -- NFS ファイルハンドルを vnode に転換する 書式 #include <sys/param.h> #include <sys/mount.h> #include <sys/vnode.h> int VFS_FHTOVP(struct mount *mp, struct fid *fhp, int flags, struct vnode **vpp); 解説 VFS_FHTOVP() マクロは、NFS ファイルハンドルを vnode に転換するために、NFS サーバによって使用されます。 要求される引数は、次の通りです: mp ファイルシステム。 fhp 変換されるファイルハンドル。 flags vget(9) に渡される追加のロックフラグ。ファイルシステムは、flags 無 視し、代わりに LK_EXCLUSIVE を使用することを許可されます。 vpp 新しいロックされた vnode のための返りパラメータ。 ファイルハンドルの内容は、ファイルシステムによって定義され、システムの他 の部分によって調べられません。ファイルが削除され、ファイルシステムのリ ソースが、新しいファイルのために再使用されるときの通知と同様に、ファイル システム内のファイルをユニークに識別するための十分な情報を含んでいるべき です。例えば、UFS ファイルシステムは、そのファイルハンドルに inode 番号と inode 世代カウンタを格納します。 一般的に VFS_FHTOVP() への呼び出しは、ファイルがクライアントにアクセス可 能かどうか調べるために VFS_CHECKEXP(9) への呼び出しに先行されるべきです。 戻り値 ファイルのためにロックされた vnode を *vpp に返します。 関連項目 VFS(9), VFS_CHECKEXP(9), vnode(9), VOP_VPTOFH(9) 作者 このマニュアルページは、Doug Rabson によって書かれました。 FreeBSD 11.4 May 19, 2019 FreeBSD 11.4